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2004.06.07

世界の中心で愛をさけぶ 

観てきました。

ネタバレありです。注意!

平日の夕方の回に観たからか、
ちょうど、朔太郎や亜紀ぐらいの歳の高校生カップルが多かった!
高校生4人組(全員男子)とかもいて、びっくり。
若い男の子が、恋愛モノ・・・しかも邦画を彼女に連れてこられてってのじゃなくて
男友達たちと来ているというのは、なかなかいいものです。

それはさておき、6月1日の記事で、
「小説を読んだときに自分がもったイメージはどちらかというと
森山未來さんより彼のイメージのほうが近い。」

とか書きましたが、何故森山未來くんが朔太郎なのか、映画を観たらよくわかりました。
特に彼の目だな~。目が良かった。
大沢たかおさん演じる大人の朔太郎に通じる目で、「なるほど」と感じました。
ただ単に似てるってだけじゃなくて、です。
映画を観てみて、森山くんの朔太郎が良かったなー。というのが一番の感想。
高校生時代の朔に感情移入しまくりでした。

ここからちょっとネタばれありです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

小説は「世界の中心で愛をさけぶ」も「指先の花」も読んでいて、
映画は「指先の花」がメインだとばかり思っていたら、
両方併せもったものだったんですね。
あそこまで、高校生時代を出すのなら、
もう、原作のように高校生時代をメインにもってきても良かったのでは・・・。
とか思ったり。(かなり高校生の朔に惚れたという理由もありv)

亜紀と一緒のときの朔太郎、亜紀を失ってまさに自分の半身を失った状態の朔太郎
その対比があってこそ、大人の朔太郎がより生きてくるのではないかな~。
朔の中で時間が止まったままになっている部分、
映画だけ観た人には伝わりにくいのでは??という気もしました。
でも、大切な人の命が弱っていくのに何もしてあげられない歯がゆさ、悔しさ、
そのあたりはすごく良かったな~。

>夢ってなに?
>教えなーい。

タッチ(あだち充)のセリフをふと思い出した。
「高校生の女の子の普通の夢、それは好きな人のお嫁さんになること。」

映画にはセリフにされなかったけれど、

写真館で撮った写真や婚姻届のシーンで
亜紀の夢って・・・やっぱり・・・そうかな?と思ったり。

結婚しようって、亜紀はもう結婚もできる歳だけど、
朔はまだ結婚できない歳で、それがまたせつなくって。
朔が必死の面持ちで、役所に婚姻届を取りに行く姿とか想像したら
もう、ホント泣きそうでした。

大人になった朔の感情、律子を今までよりもずっと近くに受け入れるあの流れ!
律子が少し遠くに感じていた朔を朔の中の亜紀まで含めて愛する深さ!
ここ、ここ、「指先の花」の重要ポイントじゃん!てトコロもちょっと弱かったかな?
律子にも感情移入してたので、せつなかったです。

オーストラリアのシーンは好きでした。
広大な大地の色と空の色のコントラストが
何ともいえない力強さと生命力に満ち溢れていて、良かったなぁ!

追記。
天海氏の役どころ、そうきたかっ!という感じですね。
どうりで。小説ではしっくりくる役どころがなくて予想不能だったわけだ。
大スクリーンでゆりさんをちょろっとでも見れて幸せだったのでしたv

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